矯正治療

矯正治療とは

 

ホワイトニング

歯並びが悪ければ、噛み合せも悪いので、全身の健康に大きな影響を与えます。それは肉体的なものばかりではなく、精神的にも大きな負担となります。豊かな顔の表情を大切にする欧米では、健康的で整った美しい歯ならびが常識になっています

 

一昔前の日本では、八重歯をチャームポイントとする人を多く見かけましたが、最近では、歯並びに対する日本人の考え方も、審美から健康への獲得と変化してきています。

 

歯並びを治す歯科矯正は、病気を治すのと同じように歯の正常な咀嚼機能を取り戻し、健康な身体と心をつくるための歯科治療なのです。そして治療がすめば、健全な咀嚼器官と共に笑顔も手に入れることができます。

 

 

マウスピース矯正(インビザライン)

 

マウスピース矯正(インビザライン)は、透明に近いマウスピース型の矯正装置(アライナー)を歯に装着して歯並びを矯正する、画期的な矯正方法です! 一人ひとりの歯に合わせて作製される矯正装置を装着し、治療の段階に合わせて新しい装置に交換しながら徐々に歯を動かし、歯並びを矯正します。


 

 

デーモンシステム

 

この歯列矯正治療システムは独自のデザインと治療手順によって従来の治療よりも不安感が少なく、歯を正しい位置に動かす事ができる矯正治療法です。

 

今までの矯正歯科治療が持っていた欠点であるブラケットとチューブに生じる摩擦を数百分の一に軽減することに成功しました。したがってより弱い力で歯を効率的に移動させることが可能となり、より身体に優しく、早く治療が終了できるのです。

 

子供から大人まで、年齢や性別に関係なく幅広く対応が可能です。

 

 

小児咬合誘導

 

永久歯と乳歯の混合の歯列において、出っ歯(上顎前突)や受け口(下顎前突)、隣同士の歯が重なっている場合(叢生)、早期に改善することにより、将来、大きくかみ合わせがずれるのをふせいだり、顎の成長を促進し幅を広げることにより、ケースによりますが抜歯を回避して矯正治療することができます。

 

さまざまな症状・年齢を考慮して、そのケースに合った矯正装置を使用する事により、正常な歯列の配列に誘導していきます。

 

 

床矯正

 

床矯正は小児の矯正に使用する矯正方法です。床拡大装置を装着して、少しづつ歯の配置するスペースを広げて、本来の正常な歯の位置に整えます。

 

この治療のメリットは自分で矯正装置を外すことが出来ることです。


 

ムーシールド

 

ムーシールドも小児に用いる矯正療法です。寝ている間、口に特殊なマウスピースを装着します。

マウスピースを寝ているあいだ装着することによって、舌の位置を上げ、口の周りの筋肉を正常化することで、上あごの成長を促し、下あごの成長を抑えます。

対象年齢は3〜11歳ぐらいまでで、装着は寝ている間だけです。